『回』

これまで長年、海外のユニークな場所を舞台に作品を作ってきましたが、コロナ禍をきっかけに被写体を見失いました。時間だけはあったので、日本中すべての都道府県を旅した末に出会ったのが北海道の最果ての地・道東でした。それは2021年のこと。第一印象は『荒々しく何もない』……そんな無垢な場所に魅了されたのでした。
2023年からは東京と道東の二拠点生活を開始し、2024年には200日以上も滞在。季節の移り変わりや、命の循環、土地の歴史の変遷など、さまざまなシーンをモノクロならではの表現にこだわって撮影を続けてきました。それから約5年、おおよそ150万枚撮影した中からまとめた写真集です。
<第34回(2026年)林忠彦賞 最終候補作品>
サイズ A4変形版(300mm×218mm) 144ページ
<2025年 ulus publishing>
本体6,000円 (税込6,600円)









