いつものみち
Roonee 247 fine arts<2019年>
『いつものみち』とは、娘が保育園へ通う道のこと。

家から保育園までのわずか400m…大人の足では 5分もかからないこの道を通って、子どもと一緒に保育園に行ったり、また帰ったりしながら毎日撮影しています。時には夕飯の買い物にスーパーに寄ったり…暗くなるまで公園で遊んだり… バスに乗って都心まで冒険に行ったり…その中で、多い時には 1日1000枚以上の写真を撮ることもめずらしくありません。

毎日撮影をしていると、楽しい日ばかりではありません。 時には道に寝そべって泣いたりすることもあり、いやぁ、困ったもんですよね。でも、それももちろん撮りますよ。 また季節も少しずつ変化していきます。同じ時間に送り迎えをしているからこそ、気がつくことです。 そして子どもも気がつかないうちに、少しずつ成長していっていました……。

はじめて自分の足で歩いて保育園から歩いて帰った日、2017年11月27日(娘:1 歳6ヶ月)から、 今でも続行中のプロジェクトです。2019 年7月(娘: 3歳2ヶ月)までの約1年8ヶ月をまとめました。

なんでもない保育園の行き帰りの記録です。 しかし特別な場所やイベントでもない日々の生活の中にも、写真を撮る意味があることを、娘に教えてもらいました。



写真展会場でのトークイベントの様子です。<動画撮影:糸崎公朗さん>